東北大学に編入を考えているあなたへ
どの程度の勉強をすれば悩んでいませんか?
東北大学に編入し、そのまま東北大学大学院を首席合格した私の勉強時間を教えます。
これまでの勉強時間
大学時代の勉強時間だけを説明しても、
地頭がいい人なのかどうかで信頼性が変わりますよね?
そのため、私の勉強経歴について覚えている範囲で紹介します。
1 小学生時代
小学生時代は自主的に勉強したことはありません。
小学1年生~2年生の間にそろばんを習わされ、
小学3~6年生の間に公文の塾で英語を習わされました。
習わされていました。自分で勉強がしたいというよりは
親に塾に行くように言われていました。
英語に関しては中学1~2年のレベルまでを
習得していたと思います。
板書はとる学生でした。
テストのために勉強はしていませんでしたが
算数だけは結構できていました。
ざっくりとした通知表の記憶は下のとおりです。
△評価はありませんでした。
◎ | ○ | |
国語 | 20% | 80% |
算数 | 90% | 10% |
理科 | 50% | 50% |
社会 | 20% | 80% |
2 中学時代
中学時代は、塾をやめてチャレンジという通信学習教材をやらされていました。
しかし、8割はやっていませんでした。
赤ペン先生という提出教材だけを出して、勉強しているように見せかけていました(親に)
中学時代の勉強のスタイルは次の3点でした。
・自主的な日々の予習復習は無し
(教師から課せられていた英単語の予習は実施)
・テスト前の1周間前から勉強開始
・その期間は夜の12時位まで頑張る
この勉強スタイルでの3年間の成績平均値は次のとおりです。
学力テストの平均点も書いておきます。
(記憶だよりなので参考程度に)
評定 (5段階評価) | 学力テスト (60点満点) | |
国語 | 4 | 45 |
数学 | 5 | 53 |
理科 | 5 | 53 |
英語 | 4.5 | 48 |
社会 | 5 | 50 |
3 高校時代 普段の学習
勉強のスタイルは中学時代とほぼ同じです。
高校時代の勉強スタイルは次のとおりです。
・板書と提出物はしっかりと行う
・小テストがある授業は前日に30~60分くらい復習しておく
・自主的な予習は無く、教師から課せられた予習はする
(英単語など)
・テスト勉強は2周間前から、夜12時くらいまで勉強
高校時代の成績は次のとおりです。
(100点満点:テストが6割、提出物が4割くらいの評価方式)
評定(100点評価) | |
国語 | 80~90 |
数学 | 95~100 |
英語 | 85~90 |
社会 | 95~100 |
化学 * | 90~100 |
物理 | 95~100 |
化学は有機化学、無機化学などありましたが
どれも平均して90~100点くらいでした。
物理化学だけは60~100点くらいブレがありました。
4 高校時代 編入勉強
編入に向けたの勉強は、3年生の頃からはじめました。
3年生:編入に向けた情報収集と勉強
(1日 0~3時間くらい勉強)
4年生: 1日 0~5時間くらい勉強
5年生: 1日 0~10時間くらい勉強
大体こんな勉強時間でした。
北海道大学、東北大学、千葉大学、東工大、などの
過去問3~5年分くらいを解いていました。
私は化学専攻でしたが、電磁気学や力学なども
しっかりと対策しました。
TOEICは720点だったと思います。
千葉大学と東北大学を受験し、どちらも合格しました。
受験した後、合格発表まで友人や教師には合格したか分からないと言っていました。正直なところ、受験している最中から、どちらも絶対合格していると思っていました。
5 大学編入後
大学編入後は、編入時代の勉強のおかげで
ほぼ苦労することはなかったです。
そのため高専時代よりも勉強する時間は、
確実に短くなったと思います。
大体テスト1周間前から十分なレベルです。
編入時代の勉強の財産で、
大学院の入試を主席合格しました。
面接で「今年の試験は簡単だった?」と
聞かれるくらいの点数を取りました。
6 後記
ざっと私の勉強遍歴を紹介しました。
具体的な勉強方法や使用していた参考書なども
今後紹介していくつもりです。
現受験生は、どんどん質問してください。
本日も読んでいただき、ありがとうございます。
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