無職転生から学ぶ心理学 その1 初頭効果

心理学

「無職転生 異世界行ったら本気だす」という小説(コミカライズ版もあり)を
引用して、心理学について紹介したいと思います。

今回は初頭効果について紹介します。

第一印象は記憶に残りやすく、
その印象をもつと相手の印象を変えにくいという効果のことを言います。

あなたは次のふたりにどのような印象を持ちますか?


Aさんの特性
批判的、直情しやすい、強い、勤勉、頭がいい 、優しい

Bさんの特性
優しい、頭がいい 、勤勉、強い、 直情しやすい、批判的

おそらくBさんの方に好感を持ったのでは無いでしょうか?
同じ特性をもっているにも関わらずです。

つまり初めに見た印象(あるいは言葉)は、
全体の印象を想像させ後ろの性質を包含してしまうのです。

このAさんとBさんの例が
無職転生にはありませんでしたか?

私がAさんとして例を上げたのはルディにあったノルン 
(第一印象:お父さんに暴力を振るう人間)

  Bさんとして例を上げたのはルディに会ったアイシャです 
(第一印象:優しくて頼もしい人間)

この第一印象の差でルディと分かれる際に、
ノルンは素直になれず兄に好きと言えず
アイシャは素直にルディを好きと表現しています。

そういった人間的なところを上手く描けているからこそ
面白い小説になるのでしょうね。

人は共感することで、楽しい・面白いという感情が得られます。
現実にはありえないだろうというキャラは、受け入れ難い人が多いのです。

少しでも面白いと感じていただけたら、
コメントやツィッター等で反応していただけたら嬉しいです。

続編を書くペースが早まると思います(笑)

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