視力矯正手術に興味を持っているけど悩んでいるあなたへ
本日(2019/10/10)、ICL手術を受けてきた私の
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東北大学大学院を主席合格(東北大生の中で偏差値80)
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手術前

手術前に行うことは1日前から点眼薬を指すことです。
手術日前の朝、昼食後、夕食後、寝る前
手術日当日の朝、昼(来院直後)の6回行います。
点眼薬は目薬と変わらない感覚でさせます。
特にしみることもなくストレス無くさせます。
来院予定は12時にとっていました。
来院後にまずは視力検査を行います。
おそらく事前測定の検診と大きな違いがないことを
確かめているのだと思います。
検診後は、手術患者専用の待合室に。
(非常に綺麗で広くリラックスできます。
また、紅茶などのサービスも)
イメージは高級ホテルのロビーです。
ひとり2つくらいのソファーが与えられ
とてもリラックスできる環境でした。
手術準備
待合室では、私を含め5人の患者。
30代くらいの女性と男性
大学生くらいの女性と男性
手術前に瞳孔を開く目薬を2~3度さしてもらいます。
その後に、眼の麻酔を2度さしてもらいました。
麻酔のときには「しみますか?」と聞かれましたが
全然しみなかったですね。
「しみない=麻酔がきいている」という確認だったのでしょうかね?
手術前にトイレに行くことを促されます。
その後、手術衣を上半身と頭につけます。
お医者さんの服みたいなイメージです。

その後、手術室前に連れられ点眼薬をさし
数分間目をつぶるよう言われ待機。
自分の前の人が手術が終われば自分の番です。
手術
手術室に入って思ったのは次の2つです。
・初めて手術室にはいった!
(意識ありながら手術室に入るのって、普通無いもんな~)
・青い光で、雰囲気がSFチック!
なんか最先端科学を感じて、笑顔になりました。
(科学やSF好きなら分かるはず。。)

この画像のキレイなバージョンでした。
手術は歯医者のような椅子で行われました。
まずは手術の方法と施術箇所の確認。
(両目で間違いないですか?と確認)
次に、眼の消毒。
手術を行う目の方に体を傾け、
イソジンのような茶色い液を目にかけられながら上下左右をみるように言われます。
視界が茶色くなりますが、感覚はないため何ともなかったです。
次はまぶたの固定。
上を見ながら顔に固定するプラスチックシートみたいのを着けます。
不快感は全く無く、なんで固定できているんだろうと思いました。
最後に麻酔をつけ、光の中心をみるように言われます。
(目の前に歯医者のライトのようなものがあります)
これがとても眩しくて、本能的に眼をそらしてしまいがちになります。
私はこれが一番しんどかったです(笑)。
光を見続けると、視界がぼやけはじめます。
光を見ているせいなのか、手術が始まったのかは分かりませんでした。
(角膜を切った感覚は全くありませんでした。)
「眼内コントレンズの位置を調整するため眼球に触ります
少し痛いかも知れません」と言われました。
私はなんか触られているな~という感覚で
痛みは全く無くとりあえず眩しい!と思ってました。

これで片目の手術は終わりです。
もう片方の眼は慣れた分、少しだけ光に慣れた気がします。
はじめに施術した左目はライトがどこか見失ってましたが
右目は比較的ライトの中心を見れました。
手術はすべての行程含めて20分程度でしたが
光を見る5分位だけがしんどかったです。
手術後
手術が終わったはじめの感想は「頭いたい」でした。
なにしろ初めての体験で体が緊張していたのでしょう。
終わった直後でも普段のメガネとコンタクト同じくらいの視力を感じました。
待合室で30~60分くらい休むように言われました。
先に手術を終えていた患者さんもソファーで目をつぶっていたので、軽く気分が悪くなったのでしょう。

私は15分くらいで頭痛はおさまりました。
天井の丸い光のライトを見ると、光がまるく見えました。
これがハロー・グレアかな?と思いましたが
眩しいと感じることもなく、他の部分が見えづらくなることもないため全く気になりませんでした。
知的好奇心的な感覚の方が強かったです。
事前に調べた情報で
「数日立つと慣れて分からなくなる、そもそも無くなる」
という聞いていたので全く不安心はありませんでした。
その後、この後の生活について説明を受けました。
・3日間は顔より上を洗うのは禁止
(感染症防止の為)
・まぶたをこすらないように当日は終日保護メガネをかける(寝るときも)。無意識に目をこすらないようにするため。
・飲酒は1周間禁止。
・軽いスポーツは3日目から可能。要相談。
・当日と明日の夕食後に細菌を抑える内服薬を飲む。
・1週間後の検診まで3種類の点眼薬をさす(炎症と細菌を抑える薬)
当日は帰宅後、夕食後、寝る前。
それ以降は、起床・朝食後・昼食後・夕食後・就寝前
最後に眼圧のチェックと問診を受けて終了。
普通に歩いて、電車に乗って、自転車にも乗れました。
普段のコンタクトレンズと同じ視力の感覚で
コンタクトよりも目が乾かない感覚です。
(もちろん装着感はありません)
保護メガネの大きさが少し大きくて、煩わしいということ以外は全く問題ありません(笑)。
私が手術を受けた先生は品川近視クリニックの先生です。
興味があれば、検診だけでもオススメです。
下記のリンクから調べてみましょう。
まとめ
・手術の不安をなくすため、手術後に休めるように待合室がとてもリラックスできる雰囲気
・手術前後の点眼薬は目薬と変わらない感覚
・手術は眩しいが痛みはまったくない
・緊張のため、手術後は少し疲弊しますが休めば治るレベル
・視力の感覚はコンタクト同等以上
・炎症、感染症防止ということがなければ、
術後すぐにスポーツできる感覚
本日も読んでいただきありがとうございました。
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