今回は、ICL手術について紹介したいと思います。
私は2019年の10月にICL手術の予約を行っています。
(すでに前金で半分払っています)
そこで、ICL手術を受けるにあたっての、悩みごとであったり決めた理由についての
情報を共有したいと思います。
なぜ共有したいかというと、ICL手術を受けた人の体験談はパンフレットに乗っていても
その人の悩みだったり、背景などを一番知りたい情報を知ることができなかったからです。
ICL手術とは
ICL:Implantable Collamer Lens。直訳すると「植え込み式のコラマーレンズ」ですね。コラマーとは生体適合性の高い親水性の素材です。化学的に説明することも出来るのですが、需要が少なさそうなので止めておきます(化学を専攻していました)。
視力矯正の一種で、大きな特徴はレーシックと異なり角膜を削らないことです。
ICLとレーシックの違いについては、分かりやすいページが有りましたので参考リンクを張っておきますね。

おそらく、このページに来た方はICL手術とはどういうものなのかを知っていると思いますので、ICLの紹介はこれくらいにしておきます。
手術を受けるにあたっての悩み事、疑問点
私が手術を受けるにあたっての大きな悩みごとについて2つ紹介します。
①失明、事故、ハロー・グレアの危険について
色々事故の可能性などが考えられます。
個人的な考えでは、安全性については100%取り除くことは不可能だと思っています。
というのも、安全性が100%担保されたものなんて、この世にないということを理解しているからです。自動車を運転して事故する可能性、外を歩いているだけでも事故する可能性はあります。それでも人が自動車を運転するのは、リスクと利益を比較し利益をとっているからだと思います。
内蔵を切る手術や骨格を変える整形手術などが行われてる現在において、私はリスクの違いを感じませんでした。
②手術費が高額、コンタクトと眼鏡で代替可能
一括で払う場合なら高額だと思います(5~60万近い)。
ただ、コンタクトと眼鏡を一生使う費用と比較すれば少なくとも高いということはないと思います。また、費用は高額でもコンタクトとメガには以下のデメリットがあると思っています。
コンタクト(ソフトコンタクト)は、眼の酸素交換が妨げられるリスクがあります。酸素不足によって、角膜は傷つきやすく、感染症になりやすくなります。レーシックで角膜を削ることや感染症を恐れている人は、ソフトコンタクトレンズにもこれらのリスクが有ることを知っておくべきです。
また、つけたまま寝ることで、病院に運ばれる事例は有名ですね。
メガネについてはレンズに細かい傷がついて定期的に買い替えが必要ですし、メガネが変形した際になおしてもらうには手間と時間がかかります。また、眼鏡がないときの有事には非常に困ります。
私はコンタクトとメガネにこれらのデメリットを感じて、視力矯正手術に興味を持ちました。
手術を決めた理由
私が手術を決めた非常に大きな要因を3つ紹介します。
①身近な情報源があったから。
私の兄がレーシックを受けており、レーシックの後遺症などがないということを聞いていました。ネットなどでの不確かな情報ではなく、確かな情報源があったのはかなり大きな後押しとなりました。
②自分の信頼する優秀な人間が視力矯正手術を行った。
自分より優秀な人間が手術を決めたことが、私の手術を決めた後押しとなっています。後押しとなった代表的な2人を紹介します。
ひとりは東大医学部卒業のゆうきゆう先生。先生は漫画家でもあり、少なくとも東北大学院卒の自分なんかよりは優れた人間だと考えていま。医学部卒業かつメディアにも出ている先生が手術を決めたことは、かなりの手術に対する信頼性が増えました。
もうひとりは、博士課程に進んだ優秀な同級生Aくん。彼は博士課程に進学し、英語は堪能であり、研究スキル、プレゼンスキルも高く学振や複数の給付型奨学金を受け取っています。これは、理系の学生ならわかると思いますが、これはかなりのスキルが無いと不可能なレベルで、間違いなく日本の学生でトップレベルです。(知力・体力・記憶力・情報調査力、文章力などが必須で、どれかが欠けるだけでも難しい)
その彼が視力矯正手術を受けているのだから、手術に対する信頼性が増えました。
③眼鏡がないほうが楽だし、かっこいいと言われる。
コンタクトで朝・夜はずす手間。コンタクトを付けたまま寝ることのリスク。旅行先などではコンタクトとコンタクトレンズ用品とメガネを持っていくのが億劫。これらのデメリットを数十年間続けることを考えたら、視力矯正するほうが圧倒的にコストパフォーマンスが高いと判断しました。。
また、私は小さい頃からメガネを外したほうがイケメンだと言われ続けてきました。自分に自信が持てる時間を増やすためなら、ICL手術は決して高くない手術だと判断しました。
最後に
もし今悩んでる人がいれば、手術を受ける前の自分にぜひご質問ください。
手術の時間や本当に痛くないのか、アフターサービスや医者に聞いておきたいこと等、喜んで記録・記憶し、私が答えられないことは変わりにドクターに質問したいと思います!
本日も読んでくれてありがとうございます。
twitterを利用していますので、気軽にご質問や感想をください。
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